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セールで買いそびれた人が、エルマスのNFTを今買ってゲームをプレイして稼げるのか検証!

暗号資産(仮想通貨)
この記事は約11分で読めます。

どうも、いらっしゃいませ!

エルマスを始めてみたいけどセールではNFT買ってないし、今から買っても遅いよね?と感じる人多くいます。

日々の回復アイテムをPLTを使うから、燃費も悪いって聞くし!という方、実際1日にかなりのアイテム数を使用します!

そこで、今回の記事はエルマスをセールで買いそびれた人でも稼げるのかを検証します!

今回の記事では、基本購入できる中では最高ランクのMR(マスターレア)と次のレアリティであるUR(ウルトラレア)で検証してみます!

今回の記事を読むことで、購入するかしないかの指針にしてくれると幸いです。

結論からいうと、長期的に見るか短期でみるかで変わってきます。

若干、撮影したタイミングと変わってしまったので内容少し違いますが、動画がいい方はこちらです。まだまだ弱小なので見逃すと今後検索かけるの大変だと思うのでチャンネル登録しておきましょう⇓

前提条件

まず検証する前に、エルマスをプレイする上での前提条件をお話しておきます。

1.フォースコア

エルマスをしてお金を稼ぐというのは簡単にいうと、ダンジョンというものをクリアすることでクリア時にフォースコアというものを手にいれることができます。

手にいれたフォースコアの量に応じて、翌日PLTが配布されます。簡単にいうとフォースコアを多く溜めることにより、多くのPLTが獲得できるということです。

2.ダンジョン

ダンジョンに入るために必要なものが、マスターといいわれるNFTを3体用意する必要があります。

さらに、ダンジョンに入る際にスタミナと行動力を消費します。さらに、ダンジョンに入ると疲労度が溜まります。

マスター1人に対してエルフを1体連れていくことができます。エルフを連れていくと、ステータスを上げてくれるだけではなく、手に入るフォースコアの量を増やすことができます。

3.スタミナ

スタミナは、ダンジョンに入るために必要な値で自然に回復しますが、自然に回復する以外の回復方法は現在のところありません。

そのため、無限にプレイするということはできません。

NFTの保有数に応じて、スタミナの最大値とスタミナの回復速度が優遇されます。

4.行動力

行動力とは、ダンジョンにはいるために必要な数値で各マスターにのみ存在する数値です。エルフにはありません。

行動力はスタミナと同じく自然に回復していきますが、すべてのキャラは最大値80となっていて最大値を増やすことはできません。

自然回復という方法以外にも、アイテムを使用して回復することも可能です。

5.疲労度

疲労度とは、ダンジョンに入ると増加する数値で、溜まると獲得のフォースコアに影響がでる値となります。基本的には0~100の数値で、50を超えると獲得フォースコアの量が減少します。

マスター、エルフどちらにも存在する数値で自然に回復することはありませんので、アイテムを使用して回復する必要があります。

検証内容

前提を踏まえた上で、MRとURの検証をしていきます。

基本的に3つのカテゴリーで考えていきます。

1.初期投資

初期投資は、いわばNFTを購入する資金となります。

NFTを借りてできるスカラーシップという制度もあるので、かならずNFTの購入が必要なわけではないですが自身で保有していたほうが利益率は上がります。

(現在、LR問題があるので意外とスカラーシップのほうがいい可能性もw)

今回は2022年9月現在の価格での検索結果のため、この記事を読まれたタイミングでは価格が変更されている可能性はありますのでご了承ください。

そして今回のMRとURの比較はエルフも揃えた場合の検証結果です。

UR

URのマスター1体の最安値価格が、720PLT(約12,000円程度)でした。

URのエルフ1体の最安値価格が、235PLT(約4,000円程度)でした。

3体ずつ、計6体必要になりますので計算すると、約2,880PLT(約49,000円弱)必要となりました。

MR

MRのマスター1体の最安値価格が、2,380PLT(約40,000円程度)でした。

MRのエルフ1体の最安値が、849PLT(約14,000円程度)でした。

こちらもUR同様3体ずつ必要となりますので、合計すると約9,690PLT(約165,000円程度)となりました。

余談

MRにするか、URにするかで10万円以上金額が違うので、今からすべてMRで揃えようと考えると、少しハードルが高いように感じます。

余談ですが、MR、URよりも下のランクはSR(スーパーレア)とR(レア)があります。

価格はSRの最安値のマスターで8,000円程度、Rで7,000円程度でした。

なので、安く自分の力で始めようとすると少なくとも初期投資が2万円強かかる計算となります。

2.獲得PLT

PLTを獲得するには、上記で説明したとおりフォースコアをどんだけ稼ぐかによります。

スタミナに上限があるため、1日にダンジョンを周回する回数は決められています。

それでは、周回効率がいいステージというのをたくさん周回した方がフォースコアが稼げるので、有名なステージは2-16が多く稼げると有名のようです。

しかし、実際フォースコアの獲得量というのは使用スタミナと敵との戦闘回数によるもののようです。

同じダンジョンを同じ条件でクリアしても、手に入るフォースコアの量は一定ではなく、ランダムで4種類の獲得量から決められます。

実際には多少の差はあるかもしれませんが、ボス、中ボス戦以外はほとんど変わりません。敵との戦闘回数と使用スタミナが同じダンジョンをスタミナを1にて計算した場合はほとんど変わりありません。

獲得フォースコア計算

例えばですが、全員がMRのパーティで2-16をクリアした場合使用スタミナは10です。

そして獲得のフォースコアの最小値は45k(45,000)最大値は99k(99,000)となります。その他にも2パターンあるので計4パターンの獲得量が用意されています。

こちらの平均値は72k(72,000)となり、1スタミナあたりの平均は7,200獲得できることとなります。

そのうえで、スタミナが5使用でバトル回数も同じステージにいくと、獲得平均は22k最大値49kとなり、こちらも1スタミナ当たりの平均値は7.2k(7,200)となります。

ちなみにですが、URだとこの値も約半分ほどに減ります。(1スタミナ当たりの平均は3.5程度)

そして、1日に全体に配布されるPLTの数量は決まっているので、獲得したフォースコアが多い人ほどPLTが獲得できます。

おおよそ、8,400~8,800程度フォースコアを集めると、1PLTが手に入る計算となっています。

各レアリティ獲得PLT

私のNFT保有数は、11で現在スタミナが1回復するためには私の場合、7分6秒かかります。(計算の中では6秒は切り捨てて7分とします)

一日24時間=1,440分となり、1,440÷7(分)=205.7となり、1日での私のスタミナ回復量は205となります。

MR

MRの場合は、1スタミナで約7.2k(7,200)フォースコアが手に入るので、

205(1日のスタミナ)×7,200(1スタミナあたりの獲得フォースコア)=1,476,000となります。

1,476,000フォースコアに対してPLTは8,400~8,800で1PLTのため、

1,476,000÷8,400=「175.7」

1,476,000÷8,800=「167.7」

となりますので、MRの場合は1日に167~175PLTが手に入る計算となります。(私のNFT11保有の場合なので、完全に初めからの方の場合、もう少しだけ減ると仮定されます)

UR

URの場合は、1スタミナで約3.5k(3,500)フォースコアが手に入るので、

205(一日のスタミナ)×3,500(1スタミナあたりの獲得フォースコア)=717,500となります。

717,500フォースコアに対してPLTは8,400~8,800で1PLTのため、

717,500÷8,400=「85.4」

717,500÷8,800=「81.5」

となりますので、URの場合は1日に81~85PLTが手に入る計算となります。

MRとURの1日に手に入るPLTの量はわかりましたが、この分が全て利益になるわけではありません。

実は、この数値から必要経費を差し引く必要があります。

3.必要経費

必要経費というのは、アイテムのことです。

具体的にいうと、行動力と疲労度を回復するためのアイテムの購入にPLTを使用する必要があるということです。

行動力

具体的には行動力という数値は、ダンジョンに入る際にスタミナと一緒に必要になる数値で各ダンジョンのスタミナ使用量の2倍の数値が行動力は必要になります。

例えばスタミナ5必要なダンジョンでは、行動力は10必要で、スタミナ10必要なダンジョンだと行動力は20必要ということです。

行動力は各マスターにある数値でMAXは80となっていて、自然に回復していきます。

回復アイテムはそれぞれ行動力を30回復します。価格は、MRが0.4PLT、URが0.2PLTとなっています。

私の場合、9分で1行動力回復するので、1日で回復する量は160となるので、計算すると以下のようになります。

スタミナ1日の量が205で全部使い切ると想定すると、行動力はその2倍の410必要になります。

410-160=250 行動力250の分をアイテムを使用して回復するとすると1体あたり9個必要となるので3体で27個となります。

MRはアイテムひとつ購入するのに0.4PLT必要となり、URは0.2PLT必要になるのでそれぞれ一日に必要な分を揃えるとMRで10.8PLT、URで5.4PLT使用します。

疲労度

疲労度というのは、ダンジョンに入ると使用スタミナの25%蓄積する数値で、0~100で表示されています。

疲労度は、マスター、エルフどちらにも存在する数値で、50を超えると獲得できるフォースコアの値が減ります。

そのため、基本的には疲労度を50以下にしておく必要があります。

また、疲労度は自然回復しないのでアイテムを使用して疲労度を下げる必要があるのですが、ネックなのは疲労度を回復するアイテムが高価なことです。

URでひとつ2.1PLTでMRで4.1PLT使用します。ひとつ使用することで疲労度が18回復します。こちらも私のデータを例に計算してみると、

205(一日に手に入るスタミナ)×25%=51(スタミナをすべて使用した場合の蓄積する疲労度)

51の疲労度を回復するには、2~3個必要ですので、今回は多めの3個で計算します。

マスター、エルフ全員分必要になりますので、3×6で18個一日に必要になります。

URの場合は回復アイテムが2.1PLTですので、2.1×18で37.8PLT必要になり、MRだとひとつ4.1PLTなので、4.1×18で73.8PLTが必要となります。

一日のPLT獲得数・どちらがお得か?

MRは1日に獲得できるPLTの数量は167~175(平均171)で、URは81~85(平均83)となり、そこから必要経費を引くと、

【MR】171(獲得PLT)ー10.8(行動力回復アイテム)ー73.8(疲労度回復アイテム)=86.4(86)

【UR】83(獲得PLT)ー5.4(行動力回復アイテム)ー37.8(疲労度回復アイテム)=39.8(39)

となります。

初期投資にMRは9,690PLT払っていて、URには2,880PLT払っていますのでそれぞれどのぐらいの期間で元が取れるか計算すると、

【MR】9,690(初期投資PLT)÷86(一日に獲得できるPLT)=112

【UR】2,880(初期投資PLT)÷37(一日に獲得できるPLT)=77

となり、MRで原資回収するのに112日、URで77日となりましたので原資回収行うまでならURの方が早く原資回収できるという形になりました。

ちなみにですが、この計算であれば、139日目に反転してMRの方が稼げるようになります。そのため長期的に見るとMRの方が稼げるかもしれません。

【MR】86(一日に稼げるPLT)×139日目=11,954PLTー9,690(初期投資PLT)=2,264PLT

【UR】37(一日に稼げるPLT)×139日目=5,143PLTー2,880(初期投資PLT)=2,263PLT

となります。

まとめ

結果的に、長期的に見るのか原資回収がなるべく早くできる方を選ぶのかで変わってくる結果となりました。

URで揃えた場合は、約2ヵ月ちょいぐらいで元が取れるのでゲームを毎日やることが苦にならない方であれば始めてみてもいいのではないかと感じました。

しかし、暗号資産とNFTを使用するので日々変動します。

PLTの数量的な観点から見ると損はしませんが、価格的な観点から見ると十分損をする可能性はありますので、始められる方は自己判断にお任せします。

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