今回、10月1日にエルマスのAMAが行われました。
AMAとは、質問を受け付ける場のことで最近エルマスのことで質問など溜まっている方が多かったので、いい機会だったのでないかと思われます。
今回は、司会のモナさんという方と、hushport hushPalletのCEOである吉田さんで進められました。
AMAの中で新体制の話やブリードの話、これからの話など色々お話があったので、今回はそれらをまとめてご紹介します。
この記事を読むことで現在、エルマス、HushPalletがどのように進んでいるかなどが理解でき、まだ参入されていない方はどうするか?参入している方はどう立ち回るべきかを考えることができます。
結論からいうと、まだまだ発展領域はあるので期待したいジャンルです。
今回のAMAの内容
最近、エルマスには暗雲が立ち込め始めていて、古参だった方々からも不満の声が上がるなどするような事態もあったのでこのあたりで一度運営の方がでるべきでは?と感じていました。
実際、アプリの評価を見ても9月16日にリリースされたばかりのゲームが、星1.6とかなり酷評されており正直NFT保有者としてはかなりさみしいものがあります。
もし私がNFTもっていなくて、このような評価のゲームを見ると「プレイしたい!」とは感じないと思います。
しかし、やはりここはNFTが絡んでいるP2Eということで様々な方法を考え今からでも巻き返しができるのがP2Eの強みだと考えています!
今回のAMAでは運営の方、NFT保有者が一丸となってエルマスの魅力をお伝えしていけたらと思わせてくれるAMAでした。
今回のAMAの内容は、主に4ステップでした。
1.運営体制の強化 2.ブリード機能について 3.コミュニティドリブンの運営 4.Q&A でした。
1.運営体制の強化
コミュニティ強化
今回のこのAMAの司会をしていた方がモナさんという方でしたが、この方がエルマスのコミュニティマネージャーに着任されました。
エルマスにとって、というよりP2Eにとってコミュニティとはすごく重要なものとなります。
DAOという組織の中で、コミュニティというものが一番大事といっても過言ではないのでないかというぐらい重要なものなので、今回コミュニティを強化するという役割でモナさんとなったようです。
開発チーム強化
エルマスが酷評を受ける最大の原因は、ゲームをプレイする人目線に作られていないところなのではないか?というところです。
グラフィックは人気があったり、ゲーム性もダンジョンでモンスターを倒して稼ぐというような一見悪くないように感じます。
しかし、実際はバグが各所で目立ったり、ゲーム開始した際のチュートリアルがなく「何をしたらいいのかわからない」といった声がすごく多いのです。
ゲームを今までたくさんやってきた方や、逆にゲームをほとんどプレイしたことない人などエルマスをプレイしようと考える人はたくさんいると思います。
その全員が楽しめるようにする環境整備ができていないと感じます。
今回は、開発チームに新しく4名が加わりその中には、あのアジア圏でITのジャンルで時価総額トップを誇るテンセントのプロデューサーも入ったという話もありますので、すごく期待できるニュースです。
2.ブリード機能
エルマスには当初からブリードの機能があるということは言われていましたが、今回はその詳細を聞くことができました。
ブリードの方法
ブリードとはいわゆる「ミント」のようなことで、2体のNFTを保有している場合、1体のNFTを生成できるということです。
条件としては、NFT2体以上保有とブリードの際に暗号資産を手数料のような形で使用し、ブリードが可能な人はNFT保有者となりますので、スカラーシップの方はブリードできません。
ちなみに、ブリードで使用した2体のNFTはもちろんなくなりませんので、実質暗号資産の使用だけでNFTが1体増える計算となります。
ブリードする場合は、最大回数は決まっており恐らくブリードの回数を重ねるごとに、使用する暗号資産の量は増えます。
ブリードのメリット
ブリードして誕生したNFTは、職業とレアリティは確率で誕生し、低確率で高レアリティのNFTが誕生する場合もあるようです。
R(レア)のレアリティしか持っていない人も、MRを誕生させたりすることも可能なようなので夢があります。
さらに、「この職業が欲しい!」という場合に、職業は同じ職業が誕生する確率が高いので増殖を狙うこともできます。
このブリード機能は、P2Eでは大変重要なものとなりますので、NFT保有者は知っておいた方がいい事案です。
なぜかというと、単純にNFTの総数が増えればスタミナ最大値にも影響しますし、誕生したNFTを販売することもできます。
3.コミュニティドリブンの運営
コミュニティドリブンとは、簡単にいうと運営さんとゲームをプレイする人が強い連帯感を持つことです。
エルマスはただ楽しいゲームを作ることや、ただ稼げるゲームを作ることを目的としているのではなく、形成されたコミュニティーが企業と一緒に成長できることを目的としています。
今回のAMAでは具体的に3つの流れで計画しているようです。
3-1 コミュニケーションの機会
エコシステムを成長させるため、コミュニケーションをとっていく状況をどんどん作っていくとのことでした。
エコシステムを成長するために現時点での具体的な施策として、ゲーム開発チームの改善や季節ごとなどに大会を開催を行うようなこともあるようです。
さらには今後、有名なアニメなどともコラボなども行う予定のようなのでこのあたりはすごく楽しみでわかりやすい要素です。
3-2 提案の検討
提案の場などで、出た意見などを参考にコミュニティ内で投票などをとり、さまざまなでた意見の中から施策を決定していくようです。
提案する場には、主にディスコードを使用するようなのでまだインストールしていない方はぜひすることをおすすめします。
3-3 質疑応答を増やす
新しい事柄が始まると不安要素も増えるので、そういったものを解消するべくエルマスの方向性やゲーム機能などについての質問に答えるような場を今後もっと増やしていくとのことでした。
4.Q&A
次はAMAの醍醐味でもある、Q&Aででた内容をお伝えします。
多くの方がTwitterなどで質問にあげていた内容をCEOである吉田さんがお答えてしていくというすごくシンプルでわかりやすいものです。
今回上がったものを箇条書きで書いていきます。
Twitter Q&A
Q1 フォースコアの獲得数はステージ毎で変化させないのか?
A エコシステムの持続性と両立していくとの考えのようです、しかし、レアリティ毎のダンジョンができたりと低レアリティにも優遇されるような仕組みは検討中。
Q2 職業に偏りがあるが、ブリードシステムにより緩和されるか?
A ブリードではパーツ、属性はランダムで、職業は確率。
Q3 バグコンテストの件はどうなっていますか?
A 現在対応中。近日中にアナウンスあり。
Q4 アイテムがなくなったり、フリーズするバグが多くてストレスです。
A 報告頂いたバグについては対応中とのこと。今後もバグがあった場合は、ディスコードでの報告を。
Q5 他のBCGの差別化の方法
A スカラーシップにより、参入障壁は低め、NFTの価格も安い。またはコレクターするという目的でも差別化ができる。さらにはコミュニティドリブンという武器。
Q6 レアリティRからLRは誕生する?
A 可能性はあります。
Q7 ブリード機能は法律的に大丈夫か?
A 弁護士に確認済み
Q8 PLTが下がっているが大丈夫か?
A トークンはプロジェクトの遅行指標。3~6か月程度遅れてやってくる。今後PLT関連のさまざまなイベントが目白押しなので心配ない!BTCとも連動している。
Q&Aまとめ
Q1については、確かに使用スタミナと敵とのバトル回数、宝箱の数でしか違いがないのでもう少し優劣をつけてほしいなと感じていました。
今後はレアリティ毎のダンジョンも登場するかもなので、各レアリティのNFTが必要となるかもですね。
Q2については、結局職業は高確率で同じ職業が誕生するということみたいなので、職業の偏りについては解決していない気はするのですが、まあ違う職業が誕生する可能性もあるのようなので期待ですね。
Q5については、その内容だとあまり他のBCGと変わらない気もしますが、ひとまずは今後に期待っていうところですね。
Q6については、「本当かな?」と疑ってしまうような内容ですが、まあどちらにしてもRからLRの確率なんて0.0001%ぐらいなんじゃないかって思ってしまうw
Q8が私が一番気になるところですが、私自身40円手前の時点でPLT保有始めているので現時点でもかなりマイナススタートなっていますw
これからSANDのように(以前)1,000円近くまで上がってくれることを望みますw
まとめ
やはりAMAを行うといろいろなことがわかり、いろいろなことが解消されるため頻度を増やして頂けるとなればありがたいことです。
私自身、エルマスは毎日ポチポチやらせていただいてて、楽しいというより今では作業ゲーになってしまっています。
新しいゲーム性を作っていただいて、毎日やりたくなるような内容を考えていっていただけると嬉しいです。
色々言っていますが、エルマスにも、HushPalletの企業にも、PLTにも期待していますのでよりよくなるように発信を続けます!
エルマス始めたい方はこちらの記事どうぞ⇓