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P2E(Play to Earn)のNinnekoをプレイして稼げるのか?詳しく検証します!

P2E
この記事は約10分で読めます。

P2EのNinnekoをプレイして稼げるのかを検証していきます。

ゲーム内容については、前回の記事で詳しく説明していますので見ていない方はこちら⇓

 Play to EarnからNinnekoご紹介!第一弾はゲーム内容のご紹介です!

楽しいゲームなので稼げるかどうかという点を気にされていない方多いので、実際に稼げるのか色々な側面から検証します。

これは私の見解ですので、読まれた方自身でこのゲームを始めるか始めないか考えられてください。

結論からいうと、「今から参入した人は短期的に見ると稼ぐのは厳しい、長期的に見るとありかも」という印象です。

Ninnekoで使用する暗号資産

Ninnekoをプレイする上で稼ぐ方法は、何種類かあります。

稼ぐ方法というのは、ゲームをプレイし暗号資産を手にいれることができます。

NinnekoというP2EではMATAトークン、NINOトークンという2種類の暗号資産を使用できます。

基本的にゲーム内で手にいれることができる暗号資産はMATAトークンという暗号資産です。

NINOトークンは、ブリードする際やステーキングする際に必要になる暗号資産です。

稼ぐ方法

稼ぐ方法ということで、今回はゲーム内でMATAトークンを手にいれる方法などを中心に解説していきます。

基本的に稼ぐ方法は以下の通りです。

  • Claim Mata
  • NFTの売買
  • Lucky Spin
  • Summon
  • アリーナバトル
  • ステーキング(NINOトークン)

①Claim Mata

ニンネコを保有して、スタミナを申請することによりニンネコの人数などによりMATAトークンを申請することができます。

最大でも7体となっているため、7体もっていると最大数のMATAトークンを手にいれることができます。

申請はアドベンチャーの画面からできます。

②NFTの売買

ニンネコの購入や売却はマーケットプレイスでおこなうことができます。

ニンネコをブリードすることができるので、新しくブリードで手に入れたニンネコを販売することで暗号資産を稼ぐことができます。

また、ニンネコのスキルや職業は、見た目で判断することができ、人気なスキル持ちのニンネコなどは高額で取引されるようなことも起こります。

現在、ブリードという機能をして売却している方も一般の人が行っているためニンネコの販売価格もばらつきがあります。

もしも、安い価格で人気のスキル持ちなどが販売されている場合、購入した価格から高く価格をつけて販売することでその差額が利益になります。

③Lucky Spin

Lucky Spinとはいわゆるルーレットくじです。

MATAトークンを2000以上保有している人は、100MATAトークンを使用することでルーレットを1回、回すことができます。

当たりとして大量のMATAトークンをもらうことができるので、あたりを引けば稼げるというギャンブル要素も含んでいます。

④Summon

こちらはギルドに加入している方だけができるこちらもくじのようなものです。

ギルドに加入しているとギルドコインというものを貯めることができますがそちらを利用して色々な景品をゲットすることができます。

当たりとして、ニンネコのNFTが入っていますのでそちらを手にいれた場合、強化してパーティに組み込んでもいいし、売却して稼ぐこともできます。

⑤アリーナ

PVPバトルであるアリーナで勝利することでMATAトークンがもらえます。

スタミナを使用するので、一日のうち戦える回数の限界がありますが一日最大120回バトルすることができます。

勝利するとランクによって決まった量のMATAトークンが手に入りますので増やそうと思えば、一日で数千から数万程度のMATAトークンを増やすことも可能です。

さらに14日毎に、ランクはリセットされており、200位以内に入賞しているとNINOトークンやアイテムが手に入ります。

⑥ステーキング

こちらはMATAトークンではなく、NINOトークンを使用します。

公式HPより、ステーキングできるようになっており、ステーキングすると年に換算した利回りで78%~100%と高い利率となっています。

複利ではなく、単利で増えていきます。(単利とはステーキングしている元本にのみに利率がかかるということです。)

以上の6種類の稼ぎ方があります。

現在の暗号資産の価格に置き換え、さらに私の情報も交えながら考えて例えていきます。

実際の私のニンネコ情報

私はニンネコを6体所持しており、1体10ドル前後で購入しました。

購入当時(2022年3月~4月)で1ドル120円程度だったと思うので(暗号資産に変えていたのではっきりとはしません)、金額にして1体約1,200円程度です。

6体購入していますので、金額として約7,200円程度課金している状態です。

現在一番安いニンネコ1体は、10.86ドルのNFTが多数あります。

現在1ドル135.22円なので、日本円に換算するとニンネコ1体約1,500円弱です。

そして最近まで詳しいゲーム性を知らなかったので、Ninoトークンは最近購入したのですが、現在1Ninoトークン=0.008ドル(1.17円)です。

1MATAトークンは現在の価格で、0.00029ドル(0.04円)です。

こちらの情報を踏まえて色々と計算していきます。

①Claim Mata

私の場合、ニンネコを6体持っていますので、こちらの表でいうところのスタミナ2,160を使用して、Claim Mataをした場合、一日で900弱MATAトークン(約37円)程度もらえます。

②NFTの売買

NFTの売買に関しては、タイミングによる要素が多いので金額が測れません。

販売する側が自由に価格を設定できますが、初心者が参入してきた場合価格が安いものを購入しがちなのでキャラを選択して購入するよりも安いものを購入する傾向が強いです。

そのためブリードなどをして販売する場合、最安値をつけて販売する方が多いです。

しかしすごくいいNFTを生成できたのに、最安値で販売してしまってはもったいないので、販売する側に回る場合は種類などを見て市場の適正価格を見て価格設定をしましょう!

最安値をつけるのであれば上記でお話した金額の11ドル弱(約1,500円)になります。

ブリード

ブリードするためにはニンネコ(NFT)を最低2体所持していないとできません。

さらに各ニンネコ(NFT)にはブリード回数が決まっていて、最大6回までです。

さらにブリードにはMATAトークンとNINOトークン(一律150)が必要になり、ブリード回数を重ねるごとに必要なMATAトークンの量が増えていきます。

単純にブリードをまだ一度も経験ないニンネコ(NFT)はMATAトークンが12,500必要です。

こちらの数値はそれぞれ必要なので一度もブリードしたことないニンネコ同士をする場合、いわば一番MATAトークンがかからない場合でも25,000のMATAトークンが必要になります。

「例:ニンネコA(ブリード回数0回)とニンネコB(ブリード回数3回)の場合、44,500MATAトークンが必要です。」

計算してみると

上記の内容を現在の価格で計算してみると、

ブリード0同士の場合、25000MATA必要(25,000×0.04=1000円)

150NINO=172.5円。

(NFT1体の最低購入価格10.86ドル)×(1ドル現在、135.19円)=1,468円

1468ー1000-173=295円。ブリード0同士という一番MATAトークンがかからない状態で295円の利益しかでません。

これが例えばブリード回数3回同士の場合を計算すると、

MATAトークンが64,000必要です。(64,000×0.04=2,560円)

となり、ブリード回数0回に比べて1,560円もコストがかかるので、その分売却時の価格を上げるか、自身が使用するしかありません。

③Lucky Spin

MATAトークンを一回100使用(4円)してLucky Spinを回してジャックポット的なものをあてに行くと作戦です。

ギャンブル要素が高いですが、排出率の記載が下記の通りです。

0.01%とはいわば1万分の1です。

かなり確率的には厳しいので、MATAトークンを大量に使用して狙いにいくのではなく「当たったらめちゃくちゃラッキーぐらいに思っていたほうがいいかもしれません」

④Summon

こちらは排出率の記載がありませんでしたが、こちらもギャンブル的な要素がかなり強いのでおすすめしません。

一番の当たりはニンネコ(NFT)が当たるということで、かなり確率は厳しい数値だと思われます。

⑤アリーナ

スタミナ使用量

アリーナは一日120回までバトルできますが、1試合スタミナを240消費します。(バトルにでるニンネコの人数で割った分が各ニンネコが使用するスタミナです)

例として、6匹のニンネコでアリーナに参加する場合は240÷6で一人当たり40のスタミナを使用します。

これが例えば2匹で参加するなら240÷2で120のスタミナを使用します。

勝利報酬

そして最大1試合でMATAトークンを280手にいれることができるので、借りに120回すべての試合に勝つことができると33,600のMATAトークンを1日で稼ぐことができることになります。

こちらは現実的な数値ではなく、私の数値に置き換えると大した調査した実績ではないですが、実際勝率は50%程度です。

そしてさらに私の場合は6体ニンネコを所持していますので、1試合のスタミナ使用量は40です。

スタミナは各ニンネコ(NFT)は1000持っており、使用した場合は10分毎に10回復します。

私の場合、できる限りのスキップ機能を使用して1試合数十秒~1分程度かかります。

1000のスタミナを使いきるのに25試合できます。

実際に私の計算してみた

最大でかかったとして、25試合×1分で25分。勝率が50%だったとして、12試合勝利。

私のレートだと40~60MATAトークン程度なので、480(約19円)~720(約29円)MATAトークンを手にいれることができます。

そしてスタミナを使い切って最大まで回復するのに、10分で10回復なので、1000回復するためには1000分かかります。

全回復するのに1000分=16時間以上かかりますので、Claim Mataにてスタミナ使用する分を考えると、この流れを1日に2セットするのは現実的ではありません。

さらに14日単位の200以内入賞も、今始める方にとってはかなりハードルが高く難しいです。

⑥ステーキング

最後はステーキングです。

ステーキングとは、めちゃくちゃ簡単にいうとブロックチェーン上の管理のようなことを行うことで暗号資産がもらえるという内容です。

もっと簡単にいうと、NINOトークンを公式のページで預けておくだけでNINOトークンが増えるという内容です。

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!

こちらはかなり現実的ですが、特に作業もなく増えていくのでおすすめの方法です。

デメリットとしては、数量は増えますがレートが下がった場合などにすぐ引き出せなかったりするので、短期での取引を考えられている方には向いてないです。

こちらは試しにということで私はまだ500しかステーキングしていないですが、10日で11程度NINOトークンが増えたので多く預けていれば面白い数値になっていくのではと感じます。

まとめ

私に置き換えた場合、普通に無理なくゲームをこなすとおおよそ1日に1500程度のMATAトークン(60円程)が稼げます。

現在ニンネコ(NFT)の購入に7,200円+Ninoトークンを1,500円程度購入しているため、8,700円程使っています。

日々のMATAトークンを貯めていき(ブリードなどを全くしなかった場合)、MATAトークンだけで初期投資を超えるのは145日かかる計算になります。(このまま現在のレートで進んだ場合)

NINOトークンのステーキング(一日約1円増えているw)もしているので、実際にはもう少し早く元はとれます。

そして、現在私が感じるところによると暗号資産全体が暴落しています。

今後、数年単位で上がっていくことを考えると、始めてみても元は取れるのではないかなと感じています。

めちゃくちゃ簡単にいうと、現在のこの低いレートであっても、年間2万円強の資金を生み出してくれるゲームと思ってもらえればいいかなと思います。

前回の記事をみていない方はこちら⇓

 Play to EarnからNinnekoご紹介!第一弾はゲーム内容のご紹介です!

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