現在、Play to Earn(P2E)、NFTゲーム、ブロックチェーンゲーム(BCG)、GameFiといろいろあってどういう意味?となっている方多いと思います。
実は基本的には同じ意味です。
この記事ではこの内容を嚙み砕いてわかるように解説していきますので、理解頂いた方はぜひ私のブログやYoutubeで配信している色々なゲームを見にきてください。
この記事を読むことで、P2Eの仕組みを理解してもらい、しっかりと稼げるゲームを見極めていってください。
結論からいうと、まだまだ参入するには遅くない開拓前のジャンルです。
P2Eとは=Play to Earn
ゲームをするにはお金を支払う
上記にでてきたように色々な呼び方があるP2Eですが、そもそもどういう意味なのかをお伝えします。
もともとゲームをするという行為は、お金を支払ってプレイするという「Pay to Play」という考え方が一般的でした。もちろん今でも一番スタンダードなやり方です。
しかし、実はもう数年以上前から別のゲームのプレイ方法が進んでいます。
むしろこちらの方が現在主流ではないかとさえ思います。
無料でゲームをプレイする
それが「Free to Play」といわれる無料でゲームを行うという行為です。
現在、スマホやPCでゲームする機会も増え、無料でできるゲームが増えました。
無料だからゲーム内容が微妙というわけではなく、内容も楽しくグラフィックも美麗なものも多く存在します。
一部課金機能などもあり、初めから強く始めたい方や見た目を変えたい方などは課金を行うことで補うことができるようになりました。
ゲームをしてお金を稼ぐ
上記の二つの共通点として、お金を払っても基本的には戻ってくるようなことはなかったのですが、今後はゲームをすることで稼ぐことが可能になるということなのです。
それが「Play to Earn(P2E)」です。
P2Eを始める際の多くは、最初に課金が必要になる場合が多いのですが、いわば上記のふたつと同じように課金システムがあります。
ゲームがうまい人や、長期間に渡って継続できる方、または他の人よりもプレイ開始が早かった方、または長時間プレイできる方などが今後稼げるようになります。
いわば、課金した額以上に戻ってくるようになるということです。
色々な呼び名
P2E、NFTゲーム、ブロックチェーンゲーム、GameFiなど色々な呼び名がありますが、基本的には同じ意味です。
Play to Earnは「ゲームをして稼ぐ」という意味です。
NFTゲームとはゲームを行う際に、プレイするための「キャラ」を買う必要がありますが、簡単にいうとそのキャラのことをNFTといいます。NFTを使用するゲームなのでNFTゲームといいます。
ブロックチェーンゲームは、ブロックチェーン上で管理された環境でゲームを行うので、ブロックチェーンゲームと呼びます。略称はBCGです。
不正を行うことが基本的にはできないという特性があり、コードの改造などによる、いわゆる「チート」といわれるようなことは起こらない仕様になっています。
GameFiは、Game×Difiといわれる「ゲーム内」だけではなく、ゲームをすることで現実世界で使用できる暗号資産を稼ぐというような意味です。
始めるメリット・デメリット
メリットはめちゃくちゃいっぱいあります。
- ゲームをして生活できるかもしれない
- 副業としてゲームをする
- 時間を自身である程度調整できる
- 在宅でできる
- PCまたはスマホひとつでできる
- 種類豊富で、好きな種類が見つかる
- 期待のジャンルである
デメリットはこちらです⇓
- 始めるのがすこし難しい
- 初期投資がかかるものが多い
- ボラティリティが大きい(変動が激しい)
メリット
1.ゲームをして生活できるかもしれない
スマホのゲームなどをやっている人はイメージしやすいですが、30分で日々のデイリークエストをクリアできるゲームは多くあります。
仕事の基本の労働時間を8時間としたら、30分のゲームだと、16個のゲームのデイリークエストをクリアできます。
このひとつひとつのゲームで、一日500円稼げたら、500円×16個=8,000円。
8,000×30日で24万円になります。
これは毎日続けた場合なので、このように続けるのは難しいかもしれません。
しかし、実際以前はアクシーインフィニティというゲームで一日1時間程度プレイし1,000円稼げたという内容やスプリンターランドなどは1試合3分程度の1試合で牛丼1杯分稼げたという内容もあります。
2.副業としてゲームをする
ゲームをして稼ごうと思った際に、別に今の仕事を辞める必要はありません。
副業として一日何個か好きなゲームやってみようという感覚でいいと思います。休憩中や仕事終わり、または仕事が始まる前など、時間に縛られることはないので好きなタイミングでできます。
3.時間を自身である程度調整できる
ゲームなので、トーナメントのような試合形式のものだと日時が決まっている場合も多くありますが、デイリークエストのようなものは基本的に一日の好きな時間にこなす場合がほとんどです。
シングルマザーの場合、家事や育児の合間でこなすようなことも可能ですし、学生の方なども勉強の合間に、お仕事している方も休憩時間になど時間に縛られることがありません。
4.在宅でできる
家にいながら稼ぐことができるという点は、稼ぐ上ですごく重要な要素です。
出かける必要がないというのは、事故の観点や気温、天候、公共交通機関の時間など、普通は色々気にしなければならない点を気にしなくてよくなるのですごく重要な要素です。
5.PCまたはスマホひとつでできる
ゲームして稼ぐという内容なので、アプリをインストールしてゲームをプレイするだけです。
そのため、ゲームが対応しているデバイスをお持ちであればプレイして稼ぐことができます。
PCのみのゲーム、またはスマホのみ、または両方可能とゲームによってさまざまなのでプレイしたいゲームがある場合、事前に調べる必要があります。
6.種類豊富で好きなものが見つかる
ゲームの種類はさまざまで今後もどんどん増えていきます。
トレカのゲームや、銃撃戦のいわばAPEXやフォートナイトのようなゲーム、またはバトルが苦手という方には農園を運営していきゲームのようななど自身の好きなゲームは探せばいくらでもあります。
7.期待のジャンルである
新しい仕事の形になるかもしれないということで、今後期待できるジャンルであることは間違いありません。
〇〇to Earnはめちゃくちゃ流行ってきているジャンルなので、何かひとつ自身にあったものを始められると楽しいかもしれません。
メリットは、主に上記のようなものです。
デメリットも見ていきましょう!
デメリット
1.始めるのが少し難しい
始めるのが普通のゲームはよりは少し複雑です。
というのも、ゲーム内で手にいれた暗号資産やNFTは実際のお金にすることができますので、その変換作業が必要になります。
変換するためにはウォレットの作成や、暗号資産取引所の開設などが必要になりますので通常のゲームを始めるよりは少し複雑です。
しかし、初心者の方でも簡単にできますので気になった方は私の記事やYoutubeチャンネルなどを確認して頂いて始めてみてください。
2.初期投資がかかるものが多い
初期投資として、NFTを購入する必要があります。
NFTとはゲーム内で使用するものになっているので、例えばRPGであればキャラクターそのものや武器、回復アイテムなどがNFTにあたります。
カードゲームであればカード1枚1枚がNFTですし、農園を運営するようなゲームだと牛や鶏のような生き物がNFTにあたります。
ゲームをプレイする上でこのようなNFTは必要になりますので、初期投資として課金が必要になる場合がほとんどです。
しかし、現在ではスカラーシップ制度というものを導入しているゲームが多く、無料で始めることもできるようになってきています。
スカラーシップ制度とは、NFTを保有している人から借りてゲームをプレイすることができ、ゲーム内で手に入れた報酬の一部を支払うことでお互い得をするようなイメージです。
3.ボラティリティが大きい(変動が激しい)
暗号資産の特徴のひとつが、このボラティリティが大きいということです。
せっかくゲームをプレイして手にいれた暗号資産の価値がなくなってしまえば、意味がありません。
しかし、逆にゲーム自体が人気がでて、みんながプレイしている状態になれば暗号資産の価値も自然とあがり、一日に数万円など稼げるようになる場合もあります。
まとめ
現在仕事の内容はさまざまです。
P2Eが出たことにより、時給換算でどのぐらいなのかを計算して、ゲームの報酬が良ければそれだけで生活ができるということなのです。
例えば時給1,000のバイトを6時間などした場合、実際働いている時間は6時間です。
しかし休憩時間1時間と通勤時間や、勤務時間よりも少し早く入って、過ぎてからタイムカード切ることがほとんどなので、全て入れると人にもよりますが、8時間近くは拘束されていると思います。
6時間働くために8時間拘束されているのであれば、それは8時間働いているのと変わらないと私は考えます。
ゲームをして稼げるかどうか今後、私の記事内、Youtubeチャンネルなどでもリアルな数字を公表していきますので、ぜひ見て行ってください!