【Web3.0】今旬な話題!すごく重要な全員関わる内容となるので見逃し厳禁!!

解説
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どうも、いらっしゃいませ。

私のブログでは、暗号資産(仮想通貨)、NFT、P2Eについての記事を書いています。

現在既に取引などをされている方はもちろん、これから始める予定の方にもわかりやすい記事としていますので、気になる記事があれば見ていってください。

 

トレンドワードであるWeb3.0。この言葉の意味を知りたいと思ってる方、多いのではないでしょうか?

実はトレンドというのは本当で、もしかすると今年2022年のトレンドワードに上がるかもしれないとまで言われています。

なぜならば、至る所でWeb3.0の説明をしている人がいます。

私は、Web3.0を難しく説明している人が多いと思います。

この記事では、Web3.0の歴史から紐解きわかりやすく解説していきます。

この記事を読むことにより、今までわからなかったWeb3.0がわかるようになり、理解をかなり深めることができるのではないかと思っています。

結論からいうと、インターネットの第3世代の到来ということです。

Web3.0とは?

現在、この世界のインフラのひとつと言っても過言ではないのが、インターネットだと思います。

その当たり前になっているインターネットが、実は現在第2世代から第3世代に進化してきているというのです。

その第3世代のことをWeb3.0の世界と呼びます。

それではWeb3.0の世界とはどのような世界なのでしょうか。

一言で説明すると、分散型のインターネットです。

私の記事ではブロックチェーンの説明、Defiの説明、デジタル通貨の説明など色々してきましたが、今回のWeb3.0とも共通する内容というのが「分散型」といったワードになります。

昨今、中央集権型と言われる管理者が存在するもの、またはメガテックや国家が支配する世の中から脱却し、個人の自由などを主張する文化がどんどん発達してきているように感じます。

簡単にいうと、Web3.0もそういったもののひとつです。

ちなみに今回説明するWeb3.0が第3世代というからには、第1世代であるWeb1.0や第2世代であるWeb2.0も存在します。

それでは、インターネットの歴史を振り返ってみましょう。

Web1.0・Web2.0

Web1.0

Web1.0はインターネットのスタートで、革命的な時代である1990年代を指します。

1994年にアメリカで超有名な企業が誕生しました。

それはYahooとAmazonです。

翌年1995年にはWindows95の発売や、インターネットプロバイダーの急増に伴い料金が安くなったことも影響して、インターネットの普及に拍車がかかった時代でした。

当時のインターネットはEメールと言われるサービスが主流で、使用者は作成されたWebページを閲覧することだけが可能な時代でした。

Web2.0

2000年を過ぎた頃からADSLなどに伴うネット回線の高速化などによって、常にインターネットに接続しているという状況が一般的となりました。

常にインターネット上にいることにより、Web1.0のときには難しかった「インターネット上でのコミュニケーション」が可能となりYoutubeやSNSが誕生しました。

誰もがインターネットに参加し、配信する側にまわることができるようになったのです。

さらに普及したきっかけとなったが、スマホです。

スマホの普及により、PCだけではなく携帯電話もインターネットに接続が可能になりました。

この双方向での通信を可能にしたタイミングをWeb2.0時代といいます。

Web3.0時代とは?

Web3.0の時代、つまり分散型のインターネットの時代というものはなぜ今後注目されるのでしょうか?

Web2.0⇒Web3.0へ

それは先ほど少し、お話したメガテック企業などのプラットフォームへの反発があるからです。

ちなみに有名なメガテック企業というのがGAFAと言われる

「Google」「Amazon」「Facebook」「Apple」です。

Twitter、Youtube、Amazonなどのプラットフォームでは、ルールを犯したユーザーのアカウントを凍結したり、場合によっては削除をされることもあります。

またプラットフォームを使用するユーザーを増やすことで収益を上げていました。

ルールを作成し、ルールを順守させ、守れない人には出て行ってもらい守れる人には使用してもらい収益を上げる。

この中央集権型と言われる、管理者がいる状態のインターネット世代がWeb2.0なのです。

一見このWeb2.0は画期的のようにも感じますが、少し中身を見てみると反発が起きるのもわかります。

ユーザーがコンテンツを作り、プラットフォーマーへ貢献しているにも関わらず、大した見返りもなく情報だけが搾取されているような状態です。

例えば有名なYoutuberなどは自身で企画を考え、配信をしていますがその収益の大半はYoutubeというプラットフォームに搾取されています。

Web2.0のままだと、このようにプラットフォームにアカウントを作成し、個人情報や色々なデータ、または手数料のようなものもとられてしまいます。

これがWeb3.0になることでプラットフォームを介すことなく、直接データやお金のやりとりをすることが可能になります。

Web3.0に欠かせないもの

Web3.0に移行する中ですごく重要な要素が3つあります。

  • FT(Fungible Token)
  • NFT(Non Fungible Token)
  • DAO(Decentralized Autonomous Organization)

です。ひとつずつ解説します。

FT

FTとはFungible Token(ファンジブルトークン)の略で、暗号資産をはじめとした代替可能なデジタルトークンのことです。

いわば、デジタル上で使用する通貨ということです。

NFT

NFTとはNon Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略で、偽造ができない鑑定書、所有証明書付きの代替不可能なデジタルトークンのことです。

こちらはひとことでいうことは難しいですが簡単にいうと、替えが聞かないデジタル上の所有物です。

DAO

DAOとはDecentralized Autonomous Organization(ディッセントラライズド オートノマス オーガニゼイション)の略で分散自立型組織のことです。

こちらはあるプロジェクトがあるときなどに、どういった方向に進むかなどを中央集権型のように管理者が決定するのではなく、トークンを持っている方で投票という形で決めていく仕組みのことです。

Web3.0の例

Web3.0がどういったものなのか簡単に説明します。

Web3.0とは?

例えば私が、自分で映画を作ろうと考えた際に、まずは資金がありませんので資金調達の方法を考えなければいけません。

その際に映画のコンテンツをNFT化し、「今回このような映画をつくるので支援お願いします」といった形でNFTを購入してもらい資金を調達します。

いわばクラウドファンディングのような内容です。

この映画面白そうと思ってくれた方は、そのNFTを購入してくれます。

NFT=株式のような使い方と言えばわかりやすいと思います。

このNFTを株式のように保有してもらうことで、支援者は映画のオーナーになることができます。

その後この映画が大ヒットした場合、このNFTが高値で売買できる可能性があります。

またNFTの設定をしておけば、二次流通時に自身にも手数料が入ってくるようにできますので、NFTを販売しようと考えた方も、または二次流通でさらに転売しようと思っている方の需要も伸びます。

この一連の流れを決定する際に、上記で出てきたDAO「分散型自立組織」が必要になってきます。

DAOは株でいうところの株主総会のようなものなので、トークンを持っている人がそのトークンを使用することにより投票形式で、今後の方向性をみんなで作っていくことができます。

トークンを持っていれば、誰でも投票に参加することができ、自身の意思を尊重することができます。

制作委員会

通常映画を作る際には、「制作委員会」と言われる日本映画界で映画製作をする際に主流な資金調達の方法があります。

基本的に資金調達を目的としていることには変わりはありませんが、制作委員会だと、契約や事務処理などの収益の分配など書類ですべて管理を行い、担当者が必要となるためコストがかかります。

しかしこのDAOのシステムであれば、関わりたい人は暗号資産を購入し、暗号資産を使ってNFTを購入することでその映画の支援をすることができます。

コミュニティの形

また、ブロックチェーン上のスマートコントラクトを使えば、誰がNFTを保有しているかがわかります。

すべての契約が記録されているため、コストをほとんどかけることなく、収益の分配が容易にできます。

またNFTを持っているからには、その映画が大ヒットしてNFTの値上がりを期待します。

その為プロモーションに参加したり、SNSで拡散したり、友達家族に勧めたりなどでプロジェクトに積極的に取り組むことになります。

積極的に活動していく中で、おのずと同じ方向を向いている者同士、結束して盛り上げていこうと動きます。これがDAOというコミュニティの形です。

まとめ

インターネットは急速に成長を遂げ、さらに成長をしています。

Web1.0は読むだけ。

Web2.0は読み+書き。

Web3.0となれば読み書き+所有です。

NFTを所有することでプロジェクトの一員になることができます。

オーナーの集合体であるDAOコミュニティに参加し、自身の貢献によってNFTやまたはそれに付随する暗号資産の価値を上げたり、時には暗号資産をもらうようなこともあります。

NFTと言われる株を持っていることで、株主総会のようなDAOに参加することができ、プラットフォームの管理者に支配されることなく、自分たちで作り上げていくイメージです。

これがWeb3.0です。

すごく夢のある内容でわくわくしますが、長期的に挑戦などを繰り返したり、実際投票権をもつために暗号資産を集めたりなどしてどんどん発信していけたらと思います。

次の記事は、NFTについて書いていますので気になった方はぜひ確認ください⇓

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