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【基本編】NFTって何?わかりやすく解説します。ちなみに超重要です!

はじめに
この記事は約7分で読めます。

どうも、いらっしゃいませ。

私のブログでは、暗号資産(仮想通貨)、NFT、P2Eについての記事を書いています。

現在既に取引などをされている方はもちろん、これから始める予定の方にもわかりやすい記事としていますので、気になる記事があれば見ていってください。

 

NFTというワードは現在当たり前のように飛び交うようになり、「NFTって何?」とききづらい雰囲気になってしまっている方いらっしゃいませんか?

実は、まだまだ本質的な意味で理解している人は少ないです。しかし、必ず押さえていた方がいいワードであることは間違いありません。

なぜならば将来的にはみなさま今のSNSのワードのように、自然に使用しているワードのひとつになるからです。

私は現在複数のNFTを持っていますが、恐らく持ってみることでNFTの理解が深まると思います。

この記事ではNFTとは何かという部分、またはなぜ周りが騒いでいるのかを解説していきます。

この記事を読むことで、NFTに対しての理解が増して、自身にどういう影響があるのかを考えることになると思います。

結論からいうと、NFTとはデジタルの所有物です。

NFTとは?

NFTとは?

NFTとはNon Fangible Token(ノンファンジブルトークン)の略で、非代替性トークンと言います。

一言でいえば、替えがきかないデジタル上での所有物という意味です。

デジタル上の所有物と言えば普通に携帯で写真を撮りました。

というものもデジタル上に所有しているものになりますので、こういったものもデジタル所有物と呼べます。

これらを、「NFT化」というものを行うことでNFTになるのです。

NFTの販売

さらにNFT化したものに需要がある場合、そのNFTに値段をつけて販売することもできます。

需要があれば、デジタルのものも販売できるようになるのです。

Aさん
Aさん

そうは言っても画像などは複製が可能ですし、NFT化してどういう意味があるの?

Aさんの疑問はもっともだと思います。

そうなんです。

現時点では画像などはネット上に転がっていて、誰がばらまいたのか、もともと誰のものなのかなどがわからない上に、誰でもその画像などを拾うことができました。

しかし、今後はそういったものをNFT化することによって、NFT化した人が需要に合わせた供給量にすることによって、価値を高めると同時に複製をできなくするということなのです。

厳密にいうと複製ができなくなるわけではなく、そのデジタルなものでも本物か偽物かがわかるようになるということです。

NFT化することで特に救われる方々がいます。

それは音楽やアートなどの権利を売っている方々です。

証明

フィジカルな物

現在、今この記事をPCまたはスマホなどで見てくれていることと思います。

ありがとうございます。

そしてそのPCやスマホはあなたのもの、または家族のもの、または友達のもの、はたまた恋人のものかもしれません。

そこには所有者がいて、物が存在していると思います。

PC、スマホだけに限らず、車や靴、かばんやペンに至るまで誰の持ち物で、借りる場合などは誰かに許可をもらっていると思います。

さらに国の決まりでも所有権というものが存在したり、その所有権をめぐって契約書を交わします。

転売するときも書面にサインを行ったりして、誰から誰に渡ったなどがはっきり明確化されていることと思います。

そうなんです。現時点でフィジカルな物に対しては、当たり前のように所有権を行使しているのです。

デジタルな物

デジタル資産の所有

ではあなたに質問ですが、デジタルなものって所有していましたか?

そうなんです、先ほど申し上げた画像、または音楽などは共有はしているものの、「私のもの」という概念はないのです。

特に複製もできるし、減るものじゃないのでシェアなど普通にしていましたよね?

そういった「デジタルなもの」に対して、今後は「これは私のものです」といった証明が、ブロックチェーンの技術を使って可能になりました。

そして、ブロックチェーンの技術というのは取引の詳細までもを把握することを可能にしたのです。

詳細とは、誰が作成したもので、誰が購入して、誰が現在所有していますよ、といった情報まで事細かにわかります。

さらにそのNFTが本物なのか?この世界に何点存在するのかなど色々な情報までも確認することができます。

それではこのNFTにより絵を描いた絵描きさんや、音楽を作った作曲家の方はどのようなチャンスがあるのでしょうか。

権利を販売する人

例えば、絵画を販売しているような方であれば今後は自身が書いた絵をNFT化し、個数制限を設けることで、希少価値を高めることができます。

さらにNFTの設定を行うことにより、二次流通時(購入した人が購入後さらに販売すること)に、以前の所有者に対して手数料が入るようにもできます。

このことにより、最初に販売した段階の利益だけではなく、今後金額が上がっていった際などに手数料の一部が自身にも入ってきます。

その際にもしも有名な方が自身の絵を気にいってくれて購入などした場合、その有名人がインフルエンサーのような役割になりNFTの価値が上昇します。

さらに有名人が推している絵描きとなれば、そのNFTだけに限らず、今後描いていく絵画に対しても期待され、その人自体の評価、価値もあがります

さらに購入する方が増えれば、購入した人自身がNFTの価値を上げるためにSNSで拡散したり、友人におすすめしたりなど勝手にしてくれるようになるので、どんどん価値は上がっていきます

たったひとつの絵画が、あなたの人生を大きく変える可能性を秘めています

自身の絵などをNFT化したい方はこちらからどうぞ

FT

FTといわれるものも存在します。

「Fangible Token」(ファンジブルトークン)といい、代替可能なデジタル所有物です。

簡単にいうとデジタル上の通貨です。

フィジカルなもので例えると、わかりやすいです。

例えばあなたが友達の家に行って、帰りに友達の靴と交換して履いて帰ったり、友達がかぶっていた帽子と自分の帽子を交換するみたいなことは基本しないと思います。

それはそれぞれが所有しているもので、ブランド、大きさ、カラーなど色んな面で持っているものが違うからです。

それがお金だとどうでしょうか?

千円札の交換や、両替などでの硬貨との交換も代替可能なため、誰とでも交換できますよね?

千円札を見たときに「これは私が昨日コンビニで使用した千円札だ!」のように、通貨に対して「私のです」ということがわかるようなことはないと思います。

こういったフィジカルな世界に置き換えた場合の、代替可能な通貨のようなものがFT

代替ができない、上記の例でいうところの帽子、所有物のようなものがNFTとなります。

デジタルの世界でも今後は「これは私のもの」というような棲み分けができるようになったということです。

そして、そのFTにあたるものが有名な「仮想通貨(暗号資産)」「ステーブルコイン」「CBDC」のようなものになります。

各業界での変革

この代替ができないデジタル上の所有物、いわゆるNFTの登場により、この世界のさまざまな業界でルールを変更することに繋がりました。

その中に色々なものがあります。

先ほど上記ででてきた、音楽、アートもですが、ゲーム、スポーツ、ファッションなど色々な業界での購入、売却、または渡し方など方法がすべて変わってきます

例えば音楽業界などでも好きな音楽を作って、それを販売し、買った人はその音楽を人にプレゼントするようなことも可能になるということです。

ゲーム業界でいうなれば、ゲーム内で手に入れた伝説の剣などがいわゆるNFTとなっていて、そのゲームをしなくなった際にその剣を欲しい人へ販売することができます。

買った人は始めたばかりにも関わらず、伝説の剣を持った状態からスタートでき、売った人もしなくなったゲームでお金になるといったことが可能です。

さらにメタバース上でのつながったゲーム内であれば、その伝説の剣を違うゲームに持ち込むことが可能なようです。

最後に

昔の人からすると、紙幣という紙に価値があることも不思議だと思います。

また、大きな範囲でお話すると地球は誰のものでもありません。

地球にある土地というものも以前は、誰のものでもありませんでした。

それがいつの間にか、自分の領地だと名乗りを上げ、土地を奪い合い、今の国家が生まれました。

そしてその中で各地域、場所に価値がつき、誰のものでもない土地を買うためにお金を払っています。

今はデジタルのものに対して、価値がつくと思えないかもしれませんが、あと10年もすればほとんどの人が、技術的な背景はわからなくても気づけばNFTを持っているような世の中になるだろうと言われています。

信じるか信じないかはあなた次第ですw

次の記事は、ハードウォレットについて書いています⇓

 【暗号資産を取り扱う上で使用しているウォレットのご紹介】ハードウォレットってご存じですか?

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